Last Updated on 2021-04-25 by ねおまさ

こういった疑問に答えていきます。
- 良い担当者の条件とは
- 保険の担当者を変えるには【すぐ行動しよう】
- 保険の担当者がいるメリットとは
- 生命保険会社に内勤として10年以上勤務
- 営業部門と事務部門を両方経験している
- 生命保険協会認定ファイナンシャルプランナーの資格保持
今回は「保険の担当者」について解説していきます。
生命保険の営業はフルコミッションの世界です。そのため「保険に入ったのにいつのまにか会社を辞めていた」ということは日常茶飯事で、あなたも経験されているのではないかと思います。せっかく知り合いが入社して頑張るというので、信じて入ったのに…という方が私の周りでもいたりします。
この記事を読むことで「担当の変え方/良い担当者の条件」を理解できます。
2分で読むことができるので、ぜひ読んでみてください。
それでは早速解説していきます。
目次
良い担当者の条件とは

生命保険は無形商品の中で最も理解しにくい商品の1つと言われています。なぜなら、使用するタイミングが「死んだとき/入院・手術/老後」とかなり限定的だからです。
だからこそ私は「保険の担当者」の存在はとても大切だと考えています。それではさっそく結論「良い担当者の条件」をご紹介します。
- 誠実な人
- 勤続5年以上
- MDRT会員である
1つずつ解説していきます。
誠実な人
生命保険はあなたの人生のリスク対策に直結する商品です。だからこそ担当者の存在と、適切なアドバイスが付加価値となります。
必要なのは「あなたの立場になって、親身に考えてくれる人」です。
決して、自分の収入や保身だけで動く人ではありません。そんな人が担当になってしまうと、無駄にたくさん加入させられたり、変なタイミングで見直しを行う羽目なったりと、デメリットしかありません。
口がうまくて面白いだけの人より、あなたの考えに基づいて行動してくれる人を見つけよう。
- きちんと話を聞いてくれる
- 提案以外であなたのもとに定期的訪問してくれる
- こちらの依頼した手続きの対応が早い(改姓、住所変更など)
勤続5年以上
わたしのいる会社では勤続5年以上の営業マンは退職率がかなり下がります。向いている人が生き残っていくボーダーなのだと思います。(独立していく実力者は別ですが)
担当者を見極める1つの要素として「勤続年数」にも注目してみてください。勢いのある新人営業マンより、経験値と余裕のある営業マンを選ぼう。
MDRT会員である
Million Dollar Round Tableの頭文字をとってMDRTと呼んでいます。
MDRTは一般社団法人で、各生命保険会社のトップ営業マンだけが認められる「称号」をもらい、MDRTメンバー(会員)となることができます。
世界的な組織でして、日本だと全生保営業マンの0.4%という狭き門です。(2018年度実績)
- トップ営業マンなので、収入が安定してして退社する可能性が極めて低い
- MDRTは会員独自の勉強会などがあり、保険の勉強を頑張っている人が多い
MDRT会員数は会社によって人数に差があり「会社の質」と言い換えることもできます。
保険の担当者を変えるには【すぐ行動しよう】

今まで「良い担当者の条件」について解説してきました。しかし、すでに担当がついていて、その人がイマイチな担当者である場合の対応についてお話していきます。
結論から言うと、以下の通りです。
これに尽きる。あなたが支払っている掛け金(保険料)には人件費も含まれているので、遠慮せずに電話することをオススメします。
お金を払っているわけですから、気まずいなど思わず行動しましょう。
しかしそれでも、保険会社によっては理由をつけて変更を断ってきたり、ということもあると思います。
その場合は以下の2択です。
見直し(他社で再加入):今度こそ、良い担当者から契約しましょう
入りたい保険会社や代理店のコールセンターなどに依頼して良い担当の条件でリクエストして手続きを進めましょう。保険会社は上記で紹介したMDRTの会員数の多い会社を目安にしてみてください。
外資系やカタカナ系生保と呼ばれる会社の会員数が多いです。
会員の数以外にも外資系やカタカナ系生保をオススメする理由を、他の記事で書いていますので合わせて読んでみてください。
↓↓
代理店に相談したい場合はこちらをオススメします。
ファイナンシャルプランナー無料相談 | リクルート運営の【保険チャンネル】
生命保険に限らず、お金に関する様々な悩みに応じてファイナンシャルプランナー(FP)を紹介してくれるサイトです。運営母体はリクルートで、会員数100万人超のサイトなので安心です。またフラットに相談できる点もオススメです。
あと、見直しをする上で2つ注意点がありますので「もともと入っている契約は必ず最後に解約すること」
- 入り直した時点の年齢で計算されるので、保険料が高くなる
- 健康状態に問題があると入れないこともある

契約はそのまま、でも保険については自分で勉強する
今加入している内容がいい保険の場合はこっちをオススメします。面倒かもしれませんが、自分で知識をつけると、金銭面で色々と得をすることも多いのでメリットもありますよ。
私のブログを通じて生命保険について知ってもらえると嬉しいです。(一瞬だけ宣伝させてください、見れくださることがモチベーションになるので)
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- 生命保険きほん講座を見てみる(ゼロから生命保険を知りたい方はこちら)
- 生命保険コラムを見てみる(生命保険への加入や商品などの記事はこちら)
保険の担当者がいるメリットとは

生きていく上で、わたしたちは様々な金銭的リスクを背負っています。そこで必要なのは、私は適切な対策だと思っています。優秀な担当者は、あなた一家の「トータルライフプランアドバイザー」を担ってくれます。
具体的なメリット
- 将来の備えに対する安心感
- 人生の節目で相談に乗ってくれる
今の担当者と比較していかがですか?全然違いますか?^_^;
でも実際にこういう担当者は存在します。
まとめ:良い担当は辞めずにスキルアップする人

今回は「良い保険の担当者」というテーマで解説してみました。最後に今までの流れをまとめます。
- 良い担当者の3つの条件:誠実な人/勤続5年以上/MDRT会員である
- 保険の担当者を変えるには:コールセンターに電話、だめなら他社に見直すか自分で保険について勉強
- 良い担当者がつくメリット:将来の備えに対する安心感/人生の節目で相談に乗ってくれる
このブログでは「生命保険」をテーマに情報発信しています。是非あなたに生命保険の押さえておくべき基本や考え方、知っておくべき知識を覚えていってもらい、過不足のない生命保険に加入して欲しいと思います。
ぜひ、他の記事も見て頂けると嬉しいです。
- 生命保険きほん講座を見てみる(ゼロから生命保険を知りたい方はこちら)
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今回は以上です。