Last Updated on 2021-04-11 by ねおまさ
日々の生活の中でこんな経験ありませんか?


それが仕事や生活に必要な出費であればいいのですが、無意識に散財しているパターンだと、カードの請求金額を見てガッカリしたり、ひどいときは何に使ったか思い出せなかったりしますよね?
今回はそんな方におすすめする家計簿アプリ「マネーフォワード」をご紹介します。
今、「家計簿なんて面倒」って思われた方いませんか?
私も使う前はまったく同じこと思いました(笑)。
でも半年経った今でも続けられています。しかも、徐々に節約への意識が芽生え、貯金が増えていきます。正直もっと早くから始めておけばと思っているくらいです。
今回の記事を通じて、おすすめする理由やメリットなどを知っていただければと思います。
- マネーフォワードのメリット:節約の意識が芽生え、貯金が増えます
- 使い方:アプリ版とPC(ブラウザ)版の両方活用で家計掌握!
- 【デメリット】無料版の使いにくい点を紹介します
3分で読むことができるので、ぜひ読んでみてください。
それでは早速解説していきます。
マネーフォワードのメリット:節約の意識が芽生え、貯金が増えます

そもそも、私がマネーフォワードをダウンロードしたのは半年前のことでした。
理由は冒頭にも言いましたが、気付いたらクレジットカードの請求額が跳ね上がっていたり、イマイチ何に使っているか思い出せなかったりと、金融機関に勤めている割にはお金に関してザルだったと反省したことがきっかけでした。
また、独身でそこまで贅沢な生活をしている訳ではないのに、思ったより貯金が増えずに焦っていたことから、何にお金を使っているのか知ることから始めようと考えました。
そこでダウンロードしたのが「マネーフォワード」という家計簿アプリでした。
このアプリを選んだ理由は名前がかっこよかったり、アプリのアイコンがスタイリッシュだったという安易な理由でした(笑)。
しかし、法人版があったり、確定申告にも利用できたりと、長く使う上での汎用性もあるので現在も活用しています。
それでは早速、マネーフォワードを使っていて感じたメリットをご紹介します。
マネーフォワードとは
マネーフォワードは、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービスです。
ご利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成します。
家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートしてくれます。
正式には「マネーフォワード ME」というアプリ名ですが、当記事では分かりやすくマネーフォワードで統一しています。
自分がどんなことにお金を使っているか理解できる
マネーフォワードを使うと、「使途不明金」が明らかになり、無駄遣いが減ります。
なぜなら、使途不明金の中には何となく使っているお金がけっこう多く、データで確認していくと、わざわざ買わなくても良いものや、職場で買わなくても家で準備するだけで出費が減ることに気づき、結果的に節約につながっていくからです。
家計簿をつけるようになってから変化した私の行動習慣の一例をご紹介します。
以前の私は1日2回、自販機で飲み物を買っていました。
1か月の勤務日数を25日とすると、150円×2回×25日=7,500円。
これに加え、朝や休憩時はスタバでコーヒーを買うこともありましたので、飲料代だけで軽く1万円を超える出費でした。
家計簿をつけ始めてからは、もったいないと思い始め、マイボトルを2本忍ばせて出社するようになりました。
1本はお茶、もう1本はコーヒーを入れていました。これがあるだけで、自販機での出費はほとんどなくなりました。
とはいえ、最初は毎日忙しいから出来ないという方もいると思います。
おすすめなのは、一気に全部やるのではなく、1つずつ、少しずつ変えていくことがコツです。
出費の中で一番払いたくないと感じたものにフォーカスし、どうしたらその出費が減るのかを考え、できることから変えていくと上手くいきます。
私も最初は自炊は難しいと感じたので、パックと水だけ入れれば完成するマイボトル持参から始めました。
1つ1つ気になるところから改善していくと、適切なお金の使い方ができているという気持ちが生活を豊かにしてくれるはずです。
お金を貯める最初のステップは何に使っているか把握することです。その点で、マネーフォワードは大いに助けれくれます。
ポイントを無駄なく活用するようになる
貯まっているポイントは現金と同じです。無駄なく計画的に使うためにもマネーフォワードでの管理は有効です。
なぜなら、マネーフォワードはポイントの一元管理も行えるからです。
これにより、何のポイントがいくら分あるのかが一目で把握できます。
私は現在、楽天ポイント、Amazonポイント、JALマイレージを貯めています。
楽天はポイントが貯まりやすい一方で、期間限定のポイントの存在を忘れがちで、使わず仕舞いなことが多々ありました。
アプリにポイントのアカウントも登録しておくことで、有効期限などにも気を遣うようになり、無駄なく活用することができています。
たかがポイントとバカにしていましたが、楽天ポイントは楽天市場で現金として使用できたり、楽天payで出先で買い物も可能です。
Amazonは当然ネット通販で使えるし、マイレージも航空券やショッピングで利用できます。
きちんとアプリに登録することで、ポイントも資産として管理するクセが付いたことが自分にとっては非常にプラスでした。
使い方:アプリ版とPC(ブラウザ)版の両方活用で家計掌握!

マネーフォワードはスマホアプリだけでなく、ブラウザ版をPCで確認することができます。
私の場合は、画面の大きいブラウザ版を利用する方が多いように感じます。
しかし、現金で支払ったものについては手入力する必要があり、アプリの方で行うことで入力漏れを防ぐことができたりと、スマホ、PCそれぞれにメリットがあります。
また、両方でチェックできる状態にしておくと、1日1回は自然と見るようになるので、ブラウザ版もログインし、ブックマークしておくをおすすめします。
【デメリット】無料版の使いにくい点を紹介します

無料版は多少使いにくさはあるため、そこに不満に感じる方は月額550円の有料版(プレミアム会員)を利用することで解消できるはずです。
しかし、個人的には無料版で全然問題ないと思っています。
無料版と有料版の違いと共に解説します。
まずは無料版で使ってみて、どうしてもという方は有料版は検討しても良いかもしれません。
まとめ:マネーフォワードをダウンロードするデメリットはない

今回は「家計簿アプリ マネーフォワードの活用」というテーマで解説してみました。
最後に今までの流れをまとめます。
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最近無駄遣いしてるかも、と思っている方は是非お試しを。
今回は以上です。
アプリのダウンロードはこちらから(無料)
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