
こういった疑問に答えていきます。
- 生命保険の掛け金の支払い方法の種類【覚えるのは3種類】
- 支払い方法ごとの特徴【おすすめはクレジットカード払い】
- 生命保険会社に内勤として10年以上勤務
- 営業部門と事務部門を両方の経験あり
- 生命保険協会認定FP
今回は「生命保険の掛け金の支払い方法」について解説していきます。
生命保険って意外と銀行口座から引き落とし(=口座振替)で支払うものだと思っている方も多いと聞き、「いやいや、クレカ払いの方がお得だよ」ということを伝えたいと思い、記事を書きました。
で、どうせならということで掛け金支払い方法の主要3種類を解説していきます。
ぜひこちら記事を読んで、生命保険の支払い方法とクレカで支払うことが一番お得だということを覚えていってください。
2分で読了できます。ぜひ読んでみてください。
それでは早速解説していきます。
目次
生命保険の掛け金の支払い方法の種類【覚えるのは3種類】

生命保険にはいくつか支払い方法の選択肢があり、今はこの3つが主要な支払い方法となっています。
- クレジットカード払い
- 給与引き去り
- 口座振替
昔は担当者が集金にくるなんて時代もありましたが、今はほとんど上の3つだけです。
ちなみに私が思う「生命保険のお得な支払い方法順」に並べています。
まずは支払い方法には3つの選択肢があるということを覚えておきましょう。
支払い方法ごとの特徴【おすすめはクレジットカード払い】

次に支払い方法ごとの特徴ついてお話します。
結論からいうと、クレジットカード払いが一番お得でおすすめです。
その理由も含めて解説していきます。
クレジットカード払いの特徴
ポイントやマイルが貯まるのでお得です。
生命保険は固定費なので、効果的にポイントを貯められると思います。
しかし、全ての生命保険会社がクレジットカード払いで契約できるわけではありません。
だいたい半分くらいの生命保険会社が取り扱い可ですが、残りの半分は全くダメか、初回の掛け金の支払いのみクレカOKという感じです。
生命保険の提案を受けていて、加入を検討している方はぜひ確認してみてください。

給与引き去りの特徴
特徴は「掛け金が少しだけ割安になることがある」ということです。
なぜなら、生命保険会社にとってメリットがあるからです。
給与引き去りだと、確実に掛け金の回収ができます。一方、口座振替だと残高不足だったりすると支払いが滞り、保険会社として困った状況になります。
ですので、給与引き去りは会社にとって非常に有難い話なので、多少の優遇があるという話です。
しかし、割引といっても月の金額にすると数百円のレベルです。であればクレカ払いの方がお得だと思いましたので、一番にすすめています。
また、給与引き去りをするには条件があり、生命保険会社とお勤め先が会社間で契約を結んでいる場合です。
そのほとんどが、職場の福利厚生の一環として生命保険に加入するケースとなります。
口座振替の特徴
契約時に指定した口座から自動的に引き落としされる仕組みのことです。
これといった特徴もないのですが、しいて言えば「一番安定した支払い方法」だと思います。
クレジットカードは有効期限がくると新しいカード番号を再度生命保険会社に連絡をしなくてはいけません。
給与引き去りの場合は、退職してしまった後も契約を継続する場合は新しい支払い方法で手続きする必要があるので、手続きが面倒な方にとっては一番合った方法かもしれません。
まとめ

今回は「生命保険の掛け金の支払い方法」というテーマで解説してみました。
最後に今までの流れをまとめます。
- 支払い方法は3種類:「クレジットカード払い」「給与引き去り」「口座振替」
- 一番お得なのはカードのポイントが貯まるクレジットカード払い
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は以上です。