生命保険会社へ就職|総合職として入社までの流れや年収を赤裸々に語る

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ねおまさ
今回は、生命保険会社の総合職として働く私が、実際の収入やをテーマにお話していきます。生命保険会社は収入も安定していて、仕事もそこまでハードではないので、今後の就職や転職の参考としてみてください。

この記事は、生命保険会社への就職や転職に興味がある方に向けて、私の入社までの流れや、保険会社の内勤事情についてご紹介します。この記事を読むことで、生命保険会社の仕事の一部や、年収推移や採用情報、転職事情なんかを理解することができます。

ねおまさ
生命保険会社に内勤として10年以上勤める私が、経験値を包み隠さず語っていきます。

生命保険会社の仕事は入社までの倍率は高いが、年収は高く仕事も安定しています。しかし、転職には弱く、有利になる経験をするには一定の専門部署の経験が必要となります。

 

生命保険会社の総合職|年収高め

年収高い

結論からいうと、普通に働いていれば、30代後半で年収1,000万円は到達可能です。現在私は30代前半ですが、2019年の年収でギリギリ1,000万円を突破しました。覚えている範囲で年収をまとめてみました。

  • 1年目→300万円ちょっと
  • この間忘れました、すみません。数年に1回、一気に年収100万程上がる年がありました。
  • 7年目→780万円
  • 8年目→750万円
  • 9年目→960万円
  • 10年目→930万円
  • 11年目→1,000万円
  • 会社員の平均よりも高い年収で、収入面で魅力のある仕事かと思います。

 

 

生命保険会社の総合職の仕事は年次やキャリアで決まる

仕事は年次やキャリアで決まる

保険会社には様々な部署ががあります。どんな部署があるのかは、過去の記事で説明しています。仕事の幅が広いので、文系・理系に関わらず様々な業務に就くことができます。ですので、仕事内容というよりは任される仕事の幅という視点で解説していきます。

生命保険会社の総合職への就職のメリット【必要な学歴や仕事内容を解説】

2020-03-14

 

任せられる仕事内容

結論からいうと、職制に応じて与えられる権限で仕事の幅も決まっています。つまり、新卒社員だと決裁権がないので、雑用や簡単なルーティンワークが多く、やりがいはないかもしれません。そのため、仕事もすぐ終わるので残業も少ないです。

だんだん社歴やキャリアを積んでいくと、予算の大きい仕事や、部署横断のプロジェクトの一部役割を任されたりと、徐々に責任の重い業務を任されたりします。

私の肌感覚だと、20代後半から雑用メインから仕事らしくなってきたように感じます。この時期からある程度経営陣の考えなども理解するようになってきたこともあり、自分の意見を通したり、根回しが上手くいくようになるなど仕事が楽しくなってきます。

私の会社で予算が大きく、またインパクトの大きい仕事の一例を挙げておきます。

  • 社内で新しい職制を作り、人事制度をイチから構築
  • 社員の育成体系を一新し、研修計画を立案、実行
  • 社内の新規システムを導入

 

どの保険会社も、大企業に匹敵する規模の大きさということから、一旦大きなプロジェクトを任されると、だんだんと任される案件の難易度も上がり、予算1億円の仕事がポンっと振られたりします。そうなってくると、やれる幅や選択肢も広がるので結構面白かったりします。

保険会社の内勤として成功していくには、雑用時代からコツコツと実績を積み重ね「社内の信用」を得ていくこと以外に他ならないことは間違いないです。

ねおまさ
要領が悪かったり、何度も同じミスをする人は仕事がまわってこなくなりますし、社内でその手のウワサが広まるのは結構早いです。

 

総合職の採用倍率は高い

総合職の採用倍率は高い

入社までの倍率は高めだと思います。

内定までの流れを整理するとこんな感じでした。

  1. 説明会+筆記テスト
  2. 一次 集団面接→5〜6名
  3. 二次 個人面接→人事(2名)との面接
  4. 最終 個人面接→人事部長と役員をそれぞれ1回ずつ面接

 

最終面接から約2週間後に人事部から内定の電話がきました。企業との相性が良いと感じていたこともあり、その場で入社の意思を伝え、内定者懇親会などを経て、入社に至りました。同期は10名程度と非常に少人数でした。

倍率を考えると、説明会で300名程度はいたので、その説明会が3回実施したとして、900名から10名で約1.1%…。かなり低いですね。生命保険会社は40社以上ありますし、会社によっては100名規模の採用をする大手もありますので、色々調べてみると良いかもしれません。

ちなみに学歴フィルターはあると思います。周りの同期を見てもMARCH以上でした。さらにその半分が慶応、早稲田クラス以上の大学でした。しかし入社後は学閥などはなく、外資系であれば働きに応じた評価をしてくれる会社がほとんだと思います。

ねおまさ
私は日東駒専ランクなので、補欠合格だったかもしれませんね(笑)

 

離職率は低く、安定している

離職率は低い

入社3年以内に退職する同期はほとんどいませんでした。しかし、入社から10年が経過すると半数以上の同期は転職していってしまいましたね。原因は明白で、この時期にとある出来事から会社の文化や雰囲気がガラッと変わってしまいました。会社の変化に戸惑い、ガッカリした同期が大半で、結果的に転職してしまいしました。

逆を言えば、特段社風などが変わらない限り、保険会社の内勤職の離職率はそう高くないと思います。全体的に保険会社は内勤に優しい制度や環境と言えます。

 

生命保険会社の総合職からの異業界や異業種への転職は厳しい

生命保険会社の総合職からの異業界や異業種への転職は厳しい

保険会社からの転職は、圧倒的に同業他社への転職がほとんどです。同業でなかったとしても、同じ金融業界である確率が高いです。

理由は2つです。

  • 収入を維持するには他社への転職が無難である→業界的に収入、福利厚生などの条件が安定している
  • 保険会社での業務経験は転職においてニッチ過ぎる→他業界では活かせない

 

その為、保険会社の中でも転職に有利であったり他業界でも活かせる経験がないと厳しいかもしれません。 例えば システム 人事 教育 予算、経理 など、一般企業でも専門とされる知識、経験を持っている人は重宝されますが、それ以外の経験しか持っていないと、他業界へのチャレンジは大変かもしれません。

 

内勤女性は活躍のチャンス|管理職への登用は増えている

内勤女性は活躍のチャンス

今、女性の社会進出は日本全体でも推進しています。女性の方で気を悪くしたらすみません。出世や管理職を目指すなら今が頑張り時です。しかも働き方の多様性も進んでおり、在宅勤務やリモートワークなども認められつつあります。しかも最近では産休や育休の取得率も上がってきており、女性にとって働きやすい条件が環境整備されてきています。

また、私の会社では女性の管理職登用の目標値を定めており、目指している社員のバックアップや、実際に管理職になった後は、メンターが付きます。ちょっとした悩み相談や定期的な面談なども行いながら、管理職として続けていくことに対するフォローも準備されています。

 

まとめ|メリットとデメリットを整理

まとめ|メリットとデメリットを整理

今回は生命保険会社への就職を様々な視点で解説してきました。そこで最後にメリットとデメリットという視点で整理していきます。

メリット デメリット
収入が良い 入社するには一定以上の学歴がほぼ必須条件
仕事内容は収入に比べると楽 若いうちは雑用がメインでつまらない
離職率は低め

転職には不利、潰しが効かず、ほとんどが同業他社に転職

女性の管理職登用がしやすくなっている(社会全体の動き)

 

 

就職や転職は人生の大きな決断の1つです。その選択肢の中に生命保険会社が入っているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。また、まだまだ語り尽くせていないこともありますので、個別に質問がありましたら、ご連絡頂ければと思います!

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外資系の生命保険会社に総合職として務める30代会社員です。 「生命保険|読書|タイ旅行(主にひとり旅)|ブログ」が好きなアラサーサラリーマンです。 たまに転勤がありつつ、仕事に忙殺されながらも自由に発信できるブログが好きで生命保険ネタを中心に発信しています。 「中立の立場から役立つ情報」をモットーに書いています。