皆さんは普段、仕事やプライベートでボールペンを使用する機会って多いのではないかと思います。勉強でノートを取る時や打ち合わせや会議でメモを取ったり、プライベートで手帳に予定を記入する際など、日常におけるボールペンの登場機会ってすごく多いですよね。
私も例に漏れず、ノートは紙派なのでボールペンは結構使います。しかも大切な部分には赤や青で色分けしながら後日振り返る時に見やすくしたり工夫しています。 ですので、自然と4色ボールペンをメインに使うことが増え、今ではスーツの胸ポケットには常に4色ボールペンが刺さっています。
しかし、この手のボールペンって見た目がチープでイマイチなデザインのものが多くありませんか? そこで私は格好良く、おしゃれな4色ボールペンはないものかと、めちゃくちゃ探しました!
結果辿り着いたのが「ラミー(LAMY)2000シリーズ L401」と言うボールペンです。今回はこのボールペンをオススメする理由を全力で語っていきます。
今回の記事は「物にはこだわりたい!という方」や「野暮ったい4色ボールペンから卒業したい!という方」に向けて、一生モノの4色ボールペンとも言えるL401の魅力や使ってみての感想などをご紹介していきます。
出会った瞬間これだ!と直感してすぐに購入して早2年が計画しましたが、これ以上の4色ボールペンには出会っていません。 今でも大切に大切に使用しています。
目次
ラミー(LAMY)とは|老舗の文具メーカー
ラミーはドイツ生まれの老舗文具メーカーです。万年筆やボールペンを中心に独自のデザイン性を追求した「可愛らしい」「おしゃれ」「上品」といった商品を世に輩出しているというイメージがあります。また、ホームページを拝見すると、年間約800万本の筆記具を生産し、1億1000万 ユーロの年間売上を誇る巨大メーカーです。また、ラミーの商品は男女問わず使えるラインナップで、有名なシリーズだと「サファリ」「ノト」などがあり、今回は「2000シリーズ」の4色ボールペンである「L401」の魅力を語っていきます。
ラミー(LAMY)2000とは|ロングセラーシリーズ
ラミーの商品を見ていると、どこか可愛らしく、遊び心のあるデザインが多い中、この「ラミー2000」シリーズは上質さを感じるデザインで、ビジネスの場で使用しても違和感のないデザインとなっています。計算された握り心地の良さなど、使い勝手も追求されています。ホームページによると、1966年に登場した、ラミーのデザインプロダクト最初の製品とのことで、長きにわたり愛されている商品であることが分かります。
・製品:4色ボールペン
・色:黒、赤、青、緑の4色
・値段:10000円(定価)
・その他:ネームの刻印可能
(私が実際に使用しているL401)
L401の最大のメリット|上品なデザイン
このボールペンの最大のメリットは「一般的な4色ボールペンにはないスマートな見た目」です。
実際使用していて使っていて満足しているのはこの3つです。
・洗練されたシンプルで飽きのこないデザイン
・黒をベースとした木目調で使用者を選ばない(男性でも女性でも違和感なし)
・ビジネスシーンで問題なく使用できる上品さ
(さりげなくブランド名の刻印があったり、目立ちすぎない色の目印)
出したい色を手前にした状態でノックを押して使い分けます。
社外での打ち合わせや商談時など、持ち物に気を使うシーンでも問題なく使用できます。私も外部業者の方と打ち合わせをする機会が多いですが、L401(LAMY2000)を使っていて「おしゃれですね」や「どこのボールペンですか」と聞かれること結構多いです。一部お世辞も混ざっているのは分かっていますが、それでもかなりの方からおっしゃってもらっているので間違いないかと!
自分へのご褒美にやプレゼントにもピッタリです。
私がこのボールペンを使っている最大の理由といっても過言ではないのですが、この商品、周りに使っている人がおらず被ることがありません。人とは別のアイテムを持ちたいという方にもオススメできる品です。人とは被らないにも関わらず「大多数の方に受け入れる個性派4色ボールペン」と言えます。
デメリット①|書きにくい【解決策あり】
最初のうちはウキウキしていたので気が付きませんでしたが、次第に「あれ?」という違和感とともにL401のデメリットを発見しました。 それは「書きにくい」という点に尽きます。 ボールペンで書きにくいって致命的ですよね(笑)。
でも実際にあったのがノートにメモを書き込んでいる最中にインクが掠れたりすることが多く、ストレスを感じていました。
そこで解決策はないかと色々調べているとありました、解決策。 それは「他メーカーの芯に交換する」ことでした。
書き心地が悪ければ魅力も半減してしまいます。そこでインクをチェンジします。使用するインクは『PILOT』の替芯です。こっちに変えてからびっくりするくらいスラスラ書けます。さすがJAPANクオリティです。因みに替芯は楽天などのネット通販で4色セットで買うことができます。もったいないですが、ボールペンと同時に替芯の購入を強くオススメします。
(私はこの替芯を定期的に購入し、L401に使用しています)
デメリット②|値段が高い
4色ボールペンで定価10000円ですからね。ただ、実際手に取って見てもらえると作りの良さが伝わってくる良い商品です。値段以上に見合う価値はあると断言できます!しかも、ネット通販などを見ると定価よりも安く提供されていることもありますので、興味があれば調べてみてください。
まとめ

今回は一生モノの最強4色ボールペン「ラミー2000 L401」をご紹介しました。
・値段以上の満足ポイント
・上品で飽きの来ないデザイン性
・人と被らない
毎日使うものだからこそ、こだわり抜いたアイテムで日々の日常を彩れたら、毎日が今以上に楽しくなること間違いなし!
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