【リスクを整理】良い生命保険に加入するコツ【一緒に見ていきましょう】

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日本は生命保険大国と言われているだけあり、世帯加入率は約90%とめちゃくちゃ入ってる人多いんです。

にも関わらず全然気にも止められず、毎月数万円の掛け金(保険料)を支払っている人って結構多いです。個人的には勿体無いな〜って思っています。

今回は生命保険に対して、「誰のために」「何に備えて」「いくら準備」する必要があって加入するのかを一緒に整理していきくてこの記事を書きました。すでに生命保険にご加入の方も一緒に整理してみて、結果的に今のご契約とマッチしているのか比較できるようにしていきましょう。

社会人でまだ生命保険に入っていない方 生命保険に加入しているけど、明確に加入目的を言えない方

この記事を読むことで、一緒に加入目的を整理することができます。 未加入者は何が必要なのかを理解できます。 加入者は目的ベースで過不足が判断できます。 つまり、将来生命保険については考えた時、迷わないということです。 生命保険会社に内勤として10年以上勤める私が、保険会社の立場・営業マンの立場・みなさん(客側)の立場の中間としてフラットに解説していきたいと思います。

人生における経済的リスクってどんなものがある?

ではさっそく一緒に考えていきましょう。経済的にリスクを感じるような出来事って一体どんなことでしょうか?

主にこんなことが挙げられると思います。

  • 死亡
  • 入院、手術
  • 高度障害
  • 老後の生活

高度障害を簡単に説明すると、両眼の視力や言語機能を永久に失ったときなど、一般的な日常生活を送ることが難しい状況になってしまうことです。 他にはどうでしょうか?皆さんのお仕事や生活に置き換えて、考えてみてください。

リスクに対して加入すべき生命保険とは?

これからは、リスクに対し、どのような生命保険の加入を検討すべきかということです。

  • 死亡→収入保障保険、定期保険|終身保険
  • 入院・手術→医療保険、ガン保険
  • 高度障害→収入保障保険、定期保険|終身保険
  • 老後の生活費→年金保険、終身保険

 

覚えておいて欲しいのは、死亡への備えである収入保障保険、定期保険、終身保険は高度障害にも備えることができます。

だいたいの商品は死亡時もしくは会社所定の高度障害状態になった場合、○万円の保険金を支給と定義しています。もし、高度障害になり、保険金を受け取った時点でその契約の効力は失われ、お亡くなりになった時に保険金の支払いはされません。

なので、両方に備えたいという場合は別々に準備する必要があります。

【落とし穴】加入者向け|こんな保険は入り直した方が良い

気をつけて欲しい、というか入らないで欲しいタイプの商品があります。

それは「組み合わせ自由」「オールインワン」的な謳い文句で販売している商品です。 具体的には以下の通りです。

  • 【ニ○セイ】みらいのカ○チ
  • 【ス○セイ】バイタ○ティー

 

この商品は結構ヤバいです。間違いなく「加入目的」がブレます。

この商品の特徴は、組み合わせ自由(死亡、病気がケガで入院、将来の年金への備えなど)で、1つの契約で複数のリスクをカバーできます。しかし、これが非常に厄介で、この契約、複数のリスクへの備えを特約というオプションを付けまくるスタイルで入ることになるのですが、後々見直しをする時に、パッケージ化している分、契約の一部分を解約して別の商品に入るなどのやりくりが対応しにくかったりします。

今はだいぶマシになりましたが、昔の携帯の契約プランって機種代を安くする代わりに最初の1年だけたくさんオプションつけさせられませんでしたか?あのイメージです。コテコテにした結果、いらないものまで付いていたっていうことも結構あります。気をつけてください。

また、パッケージ化されると、情報量が多すぎて、組み合わせが自分の求める内容と合致しているか判断しにくいこともあります。

生命保険はシンプルで分かりやすい商品に入るのが間違いないです。

具体的にはこんな感じです。

  • 友達に1〜2行の文章で説明できるくらいのプランに入るのがオススメ
  • 入るなら、1つのリスクに対して1契約(=商品)がベスト
  • もし加入していたら、解約がオススメ(ただし、必ず他の商品に加入した後に解約)

生命保険は一回解約してしまうと、契約を二度と復活することはできません。健康に不安がある方は、解約した後に、新しい契約に申し込みするも断られ、生命保険に入れないということもあります。気をつけてくださいね。

作ってみよう|生命保険シート

ノートでも、白紙でも良いので、まとめてみてください。起こりそうなシチュエーションを想像しながらだとなお良しです。

30代独身男性の一例ということでざっと埋めてみました。

リスク 生命保険で備える必要はあるか 誰のために 何の備え いくら必要か いつまで(期間)
死亡 親のため

自分の葬式代、身辺整理プラスα

1000万 一時的な出費につき、期限無し
入院、手術 自分のため 過労で入院、不摂生で入院、将来に癌で入院、手術 30〜200万 ずっと
高度障害 自分のため(親に迷惑をかけないように) 社会復帰までの無収入、一人暮らしを継続できるように 毎月20万+一時金で年収×2(社会復帰まで2年かかるとして) 定年まで(毎月20万は年収ダウンの補填と考えて)
老後の生活費 自分のため 老後の生活費  10万、年金の補填分 ずっと

これがお子さんのいる家庭だと死亡のところにお子さんが独立するまでの学費の備えなどが増えてくるイメージですね。 このように、リスクに対して備えておきたい項目をまとめておくと、生命保険でどこまで準備したいのかが整理できます。

まとめ

まとめ
  • 生命保険に加入するときは①生命保険で備えたいことから整理
  • そのあとの詳細は①分かる部分は埋める→②埋まらないところは平均値を調べる→③それでも分からなければ生命保険のプロ(営業)に聞く
  • 大切なのは自分でも自分にニーズを整理しておくこと
  • コンサルティングという名の言いなり加入はやめよう

自分に降りかかるリスクと向き合うのは気持ちのいいことではないです。 一方で「いざという時の備えは万全です!」と言い切れると結構清々しいです。 多くの人にこんな状態になってもらいたいと思い、今回の記事を書いてみました!

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外資系の生命保険会社に総合職として務める30代会社員です。 「生命保険|読書|タイ旅行(主にひとり旅)|ブログ」が好きなアラサーサラリーマンです。 たまに転勤がありつつ、仕事に忙殺されながらも自由に発信できるブログが好きで生命保険ネタを中心に発信しています。 「中立の立場から役立つ情報」をモットーに書いています。