生命保険会社の総合職に学閥はあるのか【カテゴリーごとに解説】

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生保の総合職に興味がある人
生命保険会社って他の金融業界と同じように学閥は存在するんでしょうか?

こういった疑問に答えていきます。

“本記事の内容”
  • 学閥とは?生命保険会社の総合職には学閥は存在する?
  • 生命保険会社の学閥はカテゴリーによって重要度が変わる
  • 総合職の出世に関係する学閥以外の要素
本記事の信頼性

  • 生命保険会社に内勤として10年以上勤務
  • 営業部門と事務部門を両方経験している
  • 生命保険協会認定ファイナンシャルプランナーの資格保持

結論から先にいうと、確かに学閥は存在します。

赤門閥(東大出身)、三田閥(慶応出身)、稲門閥(早稲田出身)など、会社によって色々あると諸先輩方から聞いたことがあります。

私は現在、外資系の生命保険会社に勤めていますが、外資系に学閥はありません。
では何でそんなこと知っているのかという話ですが、外資系の多くは、もともとあった国内社を買収し、社名変更し外資系生命保険会社として営業している会社がほとんどだからです。

つまり、社歴の長い社員のほとんどは、国内社出身の社員だということです。

しかも、私の勤務する会社は統廃合も経験しているため、複数の国内社出身の先輩に聞いた情報のため、一定以上の信ぴょう性もあるかと思います。

そこで今回は、生命保険会社の総合職の出世に関係する「学閥」をテーマに解説していきます。
また、学閥以外に出世に関係する要素なんかも取り上げたいと思います。

これを読むことで、現在の学歴でどの会社を志望すべきか方向性を固めることができると思います。
就職や転職活動に少なからず関係しますので、ご参考ください。

因みに学閥が関係するのは総合職であって、営業職は実力の世界なので関係ありません。

では早速いきましょう。

 

学閥とは?生命保険会社の総合職には学閥は存在する?

学閥とは?生命保険会社の総合職には学閥は存在する?
学閥とは、同じ学校の出身者が、各々の職域や企業内で集まって作る排他的な勢力のことを指します。
主に、自分たちの地位の保全や向上のために利用されます。

企業の場合、創立者やオーナー社長の出身大学、関連企業でのトップの学閥などに左右されることがあります。

冒頭、生命保険会社に学閥はあるが、外資系にはないという話をしました。
理由は、生命保険会社には大きく4つのカテゴリーに分類でき、カテゴリーによって学閥の有無やその他に必要な要素などの特徴があります。

そのため、まずは4つについて抑えていきましょう。

 

生命保険会社の学閥はカテゴリーによって重要度が変わる

生命保険会社の学閥はカテゴリーによって重要度が変わる
私が考える、生命保険会社のカテゴリーは以下の通りです。

  • 創立以来 統廃合のない会社【純血】
  • 統廃合、社名変更した国内社【混血】
  • グループ会社【混血】
  • 外資系【混血】

学閥を重んじる順に並べました。
基本的に、創立からそのまま存続している会社は学閥色が強い傾向があります。

このタイプを私は純血と呼んでいます。

純血の会社は、他社の血が混ざっていない分、以前から重んじてきたプライドや歴史を大切にする傾向があります。
逆に統廃合のうえに成り立っている会社は混血なので、さまざまな企業文化が混ざり合い、学閥色が薄まります。

なお、カテゴリーごとに会社を分類すると以下の通りです。

あくまでねおまさ視点での分類です

創立以来 統廃合のない会社【純血】

朝日生命、かんぽ生命、住友生命、第一生命、大同生命、太陽生命、日本生命、富国生命、みどり生命、ライフネット生命

 

統廃合、社名変更した国内社【混血】

SBI生命、オリックス生命、明治安田生命、楽天生命

 

グループ会社【混血】

SOMPOひまわり生命、第一フロンティア生命、大樹生命、T&Dフィナンシャル生命、東京海上日動あんしん生命、ニッセイ・ウェルネス生命、ネオファースト生命、はなさく生命、フコクしんらい生命保険、PGF生命、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命、メディケア生命、

 

外資系【混血】

アフラック生命、イオン・アリアンツ生命、エヌエヌ生命、FWD富士生命、カーディフ生命、クレディ・アグリコル生命、ジブラルタ生命、ソニー生命、チューリッヒ生命、プルデンシャル生命、マニュライフ生命、メットライフ生命

 

総合職への就職は、学歴に応じた活動と正しい情報収集が必要

純血企業は、学閥と同じくらい学歴も重んじるため、早慶上智以上は純血を目指し、それ以外の学歴者は混血に狙いを定めると実力を正当に評価してくれる環境に身を置けると思います。

ねおまさ
この視点で就職活動した私は外資系を選び、結果的に順当に地位と年収を伸ばしています。

なお、会社ごとの学閥はその会社で働いたことのある方に聞くしか正しい情報は得られません。
特定の会社に興味がある場合は、「openwork」を使って社員の生の声から情報収集をおすすめします。

↓(openworkのホームページ)↓

 

総合職の出世に関係する学閥以外の要素

総合職の出世に関係する学閥以外の要素<
混血は純血とは違って、統廃合によって企業の歴史が複雑化しています。

そのため、学閥以外の要素が出世の材料になることもあるので、カテゴリーごとに押さえておきましょう。

ただし、新卒や転職組は、面接時のパフォーマンスで採用されているので、過去の歴史は関係なく、当然ですが実力で評価されます。
あまり心配する必要はありません。

 

統廃合、社名変更した国内社

出身会社の覇権争いが発生することがあります。新卒や転職者も、入社したタイミングによって色が分かれたりします。

例えば〇〇出身の人事部長だった時代の採用なので、〇〇出身色が強い教育を受けたなど・・・。

自分のポジションを確認しておくことをおすすめします。

 

グループ会社

出身会社によって待遇が変わることがあります。

グループ上位の会社から社長、役員が就任したりするので、このカテゴリーはグループ会社そのもので入社した社員と、グループ上位会社から出向した社員とに大きく分かれます。

会社によって度合いは異なりますが、基本上位会社からの出向の方が出世の目は強いです。

もし私がグループ会社の社員だったら、上位会社への異動の道があれば積極的に狙っていきます。
異動後に戻ってきたとしても経験値、社内の人脈の観点からも自分の地位が悪くなることは考えにくいと思います。

 

外資系

このカテゴリーが一番学閥などに左右されない会社です。

外資系に勤めて10年以上になりますが、学閥で出世が決まると感じたことはありません。

ただし、外資系同士の統廃合は「統廃合、社名変更した国内社」と似た状況になるので、自分の立ち位置を確認のうえ仕事をする必要があります。

 

まとめ:高学歴なら国内社(純血)、学歴無いなら外資系で勝負

まとめ:高学歴なら国内社(純血)、学歴無いなら外資系で勝負
今回は「生命保険会社の総合職における出世と学閥の関係性」というテーマで解説してみました。
最後に今までの流れをまとめます。

  • 生命保険会社のカテゴリーによって「学閥」は存在する
  • カテゴリーは純血と混血の大きく2つに分類される
  • 細分化すると4つ:創立以来 統廃合のない会社(純血)/統廃合、社名変更した国内社(混血)/グループ会社(混血)/外資系(混血)
  • 学閥色が強いのは純血
  • 混血は学閥色は薄いが、出身会社などが出世に影響する可能性があるので、会社の沿革を理解する必要がある
  • 高学歴をフルに活用するなら純血/実力で勝負したいなら外資系

生命保険会社の総合職に興味のあるあなたに参考になっていればうれしいです。


【ご参考:生命保険会社への就職/転職におすすめなサイト】
取り扱っている案件が多いので、無難に大手がおすすめです。
取り敢えず登録しておけば、様々な業種の求人を見ることができます。

今回は以上です。ではまた!

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